カリキュラム(中学校)

学校での活動の中で大半の時間が『授業』になります。本校では、『授業』での学びを重要に考えています。低学年ではそれぞれの教科・科目で習得すべき考え方やものの見方を学び、しっかりとした基盤を構築していきます。高学年では、習得した知識・技能を総合的に融合させながら、問題解決・課題解決し、社会で存在する問題や課題を解決できるような力を育成していきます。単に大学入試を突破するだけの教科力の育成だけでなく、社会に出てからも能力を発揮できる学力を育成していきます。

概要

国語・社会・数学・理科・英語に増加時間を設け、特に数学・英語の時間数を多くしています。この5教科は、教科によって多少の相違はありますが、時間数が多いために自然に前倒しになっており、第3学年の途中で高校の分野に入ります。練習問題量を多くして、あせらずに基礎学力の充実に努めています。

特色

特別活動(LHR:ロングホームルーム)と道徳の時間が、教科内の学習だけでは得られない経験をする場となります。様々な経験を通して、総合的に学びあうことで感性が豊かになり、学びの質が向上します。教科学習での教科力に感性がプラスされることで、生涯にわたって伸び続ける学力が育成されていきます。

LHR

中学1年では、これから始まる6年間の学校生活の礎を作るために、道徳と連携しながら、自己と他者との関係を考え協働するための準備を進めていきます。3学期末には、総合的な学習として校外学習を行いますが、その事前学習をチームで行い、調査・発表を行います。
中学2年では、大きな取り組みとして、東北方面への宿泊研修と企業インターンがあります。宿泊研修では、農業体験等を通して自然の恵みや人々の様々な労働に対する感謝の気持ちを育み、震災学習を通して命の大切さを実感していきます。企業インターンでは、いくつかの企業から提示される課題に対して、チームで議論し、自分達の意見を提案していきます。これらの取り組みを通して、議論・考究・発表の能力を身に着けていきます。
中学3年では、卒業生インタビュー修学旅行卒業研究が大きなテーマになります。中学3年の集大成としての卒業研究では、探究テーマを立て、その課題に対して個人で深めていきます。また、卒業生インタビューや修学旅行での取り組みも含めて、調査・議論・考究・発表の能力を伸ばし、高校での探究活動に繋げていきます。

道徳

教科書を使って学ぶだけでなく、ワークやクラス全体での取り組み、学年全体での取り組みを通しながら個人と他者の理解や世の中への理解を深めて、広い視野を身に着けていきます。中学1年では、和室と洋室での礼法マナーやSNSの利用のマナーを学ぶ機会を設けて、社会に出ていく前段階で人としての基礎・基本を学びます。中学の全学年では、毎年、外部講師として弁護士の方数名に来校してもらい、いじめを考える機会等を設けています。また、様々な教科と連動して道徳的な側面を学ぶ機会も設けて、多面的に感性を磨いていきます。

教育課程表

1学年2学年3学年
週時数年間時数週時数年間時数週時数年間時数
国   語175(+35)175(+35)175(+70)
社   会140(+35)140(+35)140
数   学5.4190(+50)175(+70)210(+70)
理   科140(+35)140140
音   楽1.3453535
美   術1.3453535
保健・体育105105105
技術・家庭707035
外国語210(+70)245(+105)245(+105)
道   徳353535
特別活動353535
総合的な学習707070