キャリア教育

進路・進学指導の軸

「進路」指導

自分の個性を把握し,将来を見据えて,実現するための道を考えます。学びたい学問,そしてその先の道を考えることで,志を育成していきます。

「進学」指導

「進路」指導で育まれた志と,現状の自分との距離感を把握し,志を実現するための実践力を育成していきます。

進路指導

六ヵ年(三ヵ年)の主な進路指導

主に、特別活動(LHR:ロングホームルーム)の時間を用いて、各学年の進路を考える多様な活動を行います。
また、特別活動(LHR)以外では、様々なイベントを行います。好奇心を育て、生徒の可能性を広げるようなイベントを多数開催しています。

以下,進路指導に関する学年毎の主な内容になります。

中学

中1 自己を見つめる・林間学校

行事や道徳、その他様々な活動ごとに、それらを通して体験したことを記録し、自分の考えたこと・感じたことをまとめるという「成長の記録」のファイルを各自作っています。物事に主体的に関わる姿勢が身につくとともに、自分の興味関心の幅も広がり、改めて自己を見つめる機会にもなっています。常に物事に真剣に向き合って考えたり、心を向けて感じ取ったりすることで、人間力を養うことにつながっていっています。
その一つとして、林間学校でライジング・フィールド軽井沢という場所で、チームで共通のミッションに取り組みます。一人では解決できない課題に対して、チームで取り組むことで、自身の在り方や他者との向き合い方を見つめる機会となります。


中2 企業インターン・宿泊研修

日本を代表する企業の「インターン」として、企業の課題解決に約6ヵ月間取り組みます。企業から出される「指令」を班ごとに受け取り、ブレインストーミングやリサーチを繰り返しながら企画を組み立て、クラス内で「指令」への回答をプレゼンテーションします。12月には、学年全体で各クラスの代表による発表会を開催します。
このように企業インターン体験では、課題解決に取り組み、職業という観点で志を考える機会となります。また,東北方面での宿泊研修では,自然の中で様々な教科との連携する内容を学びます。さらには、震災学習を通し,より良い社会を作るために自分がどのように動くことが必要かという社会貢献も学び,社会全体を視野に入れた志を育成していきます。


中3 卒業生インタビュー・卒業研究

社会の各方面で活躍する卒業生にインタビューをし、そこに至るまでの過程・仕事に取り組む姿勢などを学びます。そして、中学最後の集大成として,卒業研究を年間として取り組みます。中学3年間で取り組んだことに対して考究や新たな課題に挑戦することもできますが,全員が自ら課題を設定し取り組みます。時間をかけた探究的な活動となり,高校1年から始まるSSH(スーパーサイエンスハイスクール)での探究活動に繋げていきます。自ら立てた課題に対して取り組むという経験が,志と実践力の両方を育成していきます。
また,中2・中3では社会人になった卒業生の話を聞く会「輝く先輩に学ぶ」を開催し、女性のキャリアに関して考えていきます。


高校

進路指導委員会から各学年ごとに随時発行される「進学通信」を通して、様々な情報を提供し、自分の目標とする大学を決め、目標を達成するためのアドバイスなどを行います。各学年の必要に応じ、進路指導委員会主催の説明会を随時行っています。勉強方法、コース選択、センター試験などの説明会を行い、自分の力で目標達成のためのプロセスを考える機会としています。


高1 オープンキャンパス・夢ナビライブ

4月には、学習への助走をつけるために、前年に大学に合格した卒業生が勉強法について説明します。高校では、中学時代と比べて学習進度が早く、内容も濃くなります。卒業生がどのように勉強計画を立て、実行していたのかを聞くことで、今後の学習プランを考えていきます。
夏休みには、全生徒が大学のオープンキャンパスに参加します。また、夢ナビライブというイベントにも参加します。このイベントは、多くの大学の教授が集まり、30分のミニ講義に多数参加できる場となっています。これにより、学びたいと思える学問や進学したいと思う大学を調べることに繋がり、自らの志を考える機会となります。


高2 分野別模擬授業・探究活動

自分の進路デザインに関する学部・学科を把握し、志望する大学を考えます。その一助として、分野別模擬授業を実施します。大学での学びを分野別に実施し、自分で選択した授業を受けていく中で、自分の志を明確にしていきます。
また、SSHの探究活動も志を育成する大事な場になります。探究活動では、自分のテーマを考えて探究活動に取り組みます。一つの物事を深く突き詰めて考え、新しい発見をし、自分の知識や見聞を深める中で、社会に対して貢献したいという気持ちを高める機会となり、自分の志を明確にし、それを叶えるための実践の育成につながっていきます。


高3 進学通信

進学通信を通して、精神的・実践的な面での進路指導を行います。これまでの進路指導で培われた情報を掲載し、志に向けて諦めずに挑戦する気持ちを育成します。