中学3年 SDGsの講演会とワークショップ
中3特別企画
中学3年生は、「SDGs」について考えるために、4月24日(水)の5時間目に、日本工業大学大学院の中村明教授による「持続可能な開発目標(SDGs)とは何か~課題研究の準備として~」の講演会を行いました。
SDGsの歴史や世界が抱える問題や格差等を具体的でわかりやすく話して下さり、生徒たちは熱心に聴いていました。
6時間目はワークショップを行い、SDGsへの企業の取り組みをインターネットで調べたり、グループで話し合いをしたりしました。中村先生は、各教室で生徒の質問に答えたり、アドバイスをしてくださいました。
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。(Japan SDGs Action Platformより)