豊ちゃん日記

冬のグリーン大通りを彩る“花壇の花”

日ごとに寒さの増すこの時期、ついつい背中を丸めて下を向き、急ぎ足になりがちです。そんな冬の寒さの中にも、元気に鮮やかな花を咲かせている植物があります。グリーン大通りにある花壇に目をとめてみて下さい。

本校の中学校生物部と美化委員会は、豊島区との「みどりの協定」による緑化活動のボランティアとして、学校近くの2つの花壇を担当させていただいています。現在は、寒さに強い冬の花が植えられています。冬の花が少なくてさびしい時期に、私たちの心を楽しませてくれています。

今年も残すところあとわずかとなりました。来週から始まる「期末考査」も大切ですが、生徒の皆さんには、登校時は勉強のためのノートからちょっと目をはなして、周りを見渡すことのできる“心”の余裕を持って欲しいですね。そして、寒さに耐えて咲く美しい花々を見て、今日も元気に過ごそう!と一日の学校生活を気持ちよくスタートさせたいですね。

 

花壇のお世話をしている美化委員長さんから、コメントをいただきました。


美化委員会ではグリーン大通り沿いの花壇に6月と11月の二回花を植え、夏休みには委員で分担し、交代で水やりをしました。夏はペチュニア、マリーゴールド、ゼラニウムなど、現在はビオラ、シクラメン、パンジーなどの花が花壇を彩っています。


本校生徒はもちろん、グリーン大通りを通る方々に少しでも和んで貰えるよう、これからも一生懸命お世話をしていきたいと思っています。ご来校の際にはぜひご覧ください。