“一能専念”得意を磨く
中学3年生の生徒が、「第23回英語読み上げ算競技全国大会 中学生の部」で優勝しました。
英語で読み上げられた数字を、暗算やそろばんで計算する技を競うのですが、決勝戦は7桁から13桁の数の読み上げ算だったそうです。
一昨年の9月に開催された「Academic Day」では、講堂に集まる大勢の生徒や保護者の前で、実際に英語読み上げ算の技を披露してくれましたが、会場はその驚異的な技に圧倒されたようすでした。
普段は珠算部に所属し、友人と切磋琢磨して腕を磨いているそうです。
今回の受賞について、こんな感想を寄せてくれました。
「小3から出場し続け、学年別では何度か優勝はしてきたものの、小学校以下の部・中学校の部といった部門別競技では、あと一歩のところで優勝を逃してきたので今回優勝できてとても嬉しい。最後は一騎打ちになり、どうなるかと思ったけれど、無事に優勝できて本当によかった。」