「私立女子中学校フェスタ」大盛況のうちに終了!
都内の伝統女子校17校が集まる、“初”の「私立女子中学校フェスタ」が、4月2日(日)十文字中学校にて、大盛況のうちに終了いたしました。ご来場の皆さまに深く御礼申し上げます。ありがとうございました。
「私立女子中学校フェスタ」は、参加17校の女子生徒たちが中心となって行う初めての合同フェスタです。生徒たちによるアトラクション、プレゼンテーション、体験授業、座談会そして個別相談といった様々なプログラムを用意しました。
豊島岡は、アトラクションとして、桃李連(阿波踊り部)による演舞を披露しました。他校の生徒さんも見に来てくれて、阿波踊り以外にも演舞が構成されていてスゴイ!!と感動していたのは、とても誇らしく感じました。
プレゼンテーションは、“モノづくり”への挑戦をのぞいてみよう!と題して、昨年度に取り組んだ「豊島岡重量挙げコンテスト」というダンベルを持ち上げるロボットの製作と、「スパゲッティブリッジコンテスト」について、その実物を示しながら内容を紹介しました。どの学校のプレゼンテーションもとても興味深い内容で、教室に入りきれないほどの来場者がありました。
体験授業は、化学部の生徒たちが、すごい!マグネシウムの底力(マグネシウムの激しさを体験しよう)と題して行いました。当日の授業は時間が少し長くなってしまいましたが、時間内に授業が終わるようにと、前日も生徒たちが自主的にリハーサルを行っていたとのことです。頼もしいです。
女子校あるある座談会と個別相談は、新旧生徒会4役の中学生と高校生の生徒たちが行いました。個別相談では、ひっきりなしにブースを訪れてくださる方々に、一生懸命に笑顔で応えている姿がとても輝いていて、実に嬉しく頼もしく感じました。
長い期間をかけて、17校の先生方で話し合いを重ね、知恵を出し合って、この度の「私立女子中学校フェスタ」が開催できました。どの学校の生徒たちも実に輝いており、新たな生徒の活躍の場となりました。また、ご来場の皆さまにも楽しんでいただけたようでした。
幹事校として、本当に「やってよかった~」と感じるフェスタになりました。
ご来場いただきました皆さま、生徒たち、そして協力しあった17校の教職員の皆さま、ありがとうございました。