豊ちゃん日記

3カ月留学始まる

3カ月留学は今年で4回目となりますが、5月26日(土)、高校1年生の5名を、ご家族の皆様とともに見送ってきました。

現地でホストファミリーと対面して1日を過ごし、もう素敵なファミリーと一緒に楽しく過ごせそうと、「日々の記録」として英語や日本語で綴っている生徒もいます。

3カ月の間には辛い時期もあるでしょうが、豊島岡では得られない経験をたくさんしてきてほしいと思います。困難をも笑顔で克服し、たくましく、大きく成長してきてほしいと願っています。

私自身も30代ではありましたが、子どもを現地の保育園に通わせながらの米国留学生活を通して、さまざまな気づきや意識の変化を経験しました。

若い時期の留学の経験は、その後の人生に大きな影響を与えてくれることでしょう。

第2回の3カ月留学生の一人は、今春、米国リベラルアーツ・カレッジという進学先を選択しました。

留学の経験を、その後の自分にどのように生かしていくのかは、人それぞれだと思います。ぜひ、自分らしく生きることに生かしてほしいと願います。

昨年の夏、留学先のニュージーランドのワイカト・ダイオセサン女子校の校長先生が新しく着任されたタイミングで、現地を訪問しました。第2回の3カ月留学生の書道部の生徒に『友情』と『愛』をしたためてもらい、プレゼントし、喜んでいただきました。