豊ちゃん日記

“ENGLISH DEBATE CLASS COMPETITION″ 楽しみました

高校1年生の「クラス対抗英語ディベート大会」が2月21日の5・6時限目に行われました。

学年全体で取り組む初めての「英語ディベート大会」、どのような大会になるのか楽しみにして”参加”しました。

本校では、高校1年で「ディベート英語」という英会話の授業を週に1時間行っており、ディベートの練習を中心として日常英会話も学んでいます。英語ディベートを通じて、英語コミュニケーション能力の向上はもちろん、思考力の向上や自ら課題発見し、課題解決に向かう姿勢も学ぶようにしています。

「英語ディベート大会」は、これまでの英語学習の成果をお互いに認め合う機会として企画され、昨年度一部のクラスで行われたものを、今年度は学年全体の取り組みとしたものです。

今回の「クラス対抗英語ディベート大会」では、1組~8組のクラス代表チームが、8つの論題に対して肯定側と否定側に分かれて7分間で対戦する形式で行いました。

ジャッジには、一般社団法人高校生パーラメンタリーディベート連盟のチーフコーチをされている小野暢思先生に来ていただきました。

「英語ディベート大会」ですから当然勝ち負けは決まりましたが、自分のクラス以外のチームや良いディベーターの発言にも拍手をおくって応援し、講堂に集まる皆が“参加者”となり、大いに楽しむことができました。生徒たちには、英語ディベートにとどまることなく、何が問題であるのかをつかみ、課題解決していく力を伸ばしていってほしいと願います。