その他

高校1年 探究活動 2020.02.26

SSH生徒の活動高1高2

2月26日(水)は、成果発表を終えた高校1年生が、来年度の個人探究に向けて動き始めました。来年度の個人探究のRQ(リサーチクエスチョン)を考えるための時間として、希望する活動を行いました。

筑波大学教授 吉瀬章子先生と武蔵野大学准教授 友枝明保先生をお招きして、「数理最適化」と「渋滞学・錯視」について講義をしていただきました。

筑波大学教授 吉瀬章子先生「数理最適化」
筑波大学教授 吉瀬章子先生「数理最適化」
武蔵野大学准教授 友枝明保先生「渋滞学・錯視」
武蔵野大学准教授 友枝明保先生「渋滞学・錯視」

高校1年生の各クラスでは、3月17日(水)のSSH成果発表会に向け、高校2年生が発表練習を行い、高校1年生と本校卒業生のTA(ティーチングアシスタント)が聴講しました。

声掛けによって振り返りの質を上げることはできるか
声掛けによって振り返りの質を上げることはできるか
スライドパズルの最小手数
スライドパズルの最小手数
ダンゴムシの習性を利用した人間との共生方法
ダンゴムシの習性を利用した人間との共生方法
四則計算のみで最適なシフトはつくれるか
四則計算のみで最適なシフトはつくれるか
「檸檬」(梶井基次郎)にみるオノマトベの使用傾向と効果
「檸檬」(梶井基次郎)にみるオノマトベの使用傾向と効果
発表した2年生に先生や先輩のTAからアドバイス
発表した2年生に先生や先輩のTAからアドバイス

発表後には、探究内容や個人探究の取り組み方や苦労したこと等について積極的に質疑応答があり、高校1年生で行ったグループ探究と、これから取り組む高校2年生の個人探究の違いがイメージできた様子でした。