卒業生講演会が行われました
卒業生への連絡特別企画
中学3学年対象に、始業式後、卒業生の小倉理恵さん(2004年卒)の講演会が行われました。小倉さんは、現在お二人のお子さんを育てながら、パラバドミントンの選手としてご活躍されており、東京2020パラリンピックの代表を目指して挑戦を続けられています。
その立場から、講演会では「多様性、共生社会とはなにか?-当たり前の突破」というタイトルで、出来ない自分を知り、多様な他者を認めて、挑戦することの大切さを伝えていただきました。生徒も熱心にお話を聞いており、自分にとって当たり前と思っていることが他人とは違うという気づきを得ていました。
講演後の質疑応答では競技と子育ての両立などへの関心が高かったようで多くの質問が出ました。
講演会終了後は、希望者が体育館で車いすを体験しました。車いすの操作に苦労する姿も見られ、車いすの大変さを実感していました。