高校1年 講演会「暗号理論・情報セキュリティ」
SSH生徒の活動高1
10月16日(水)の5・6限 高校1年生は、「暗号理論・情報セキュリティ」についての講演を聴きました。
お話頂いたのは、東京工業大学 情報理工学院 教授 田中圭介 先生
インターネット、スマートフォン等の身近な通信機器のネットワーク上に必要な「暗号理論と情報セキュリティー」について、私たちが毎日使っている「ICカード」や「無線LAN」 など、わかりやすい例を挙げながら説明されました。また、田中先生の研究室からTA(ティーチングアシスタント)が数名来校され、講演途中で暗号理論と数学の関係やその考え方について理解を深めるためのワークショップがあり、生徒は課題に取り組んでいました。
![東京工業大学 田中圭介 先生](/wp/wp-content/uploads/2019/10/DSC03774-2-e1571618692639.jpg)
東京工業大学 田中圭介 先生
![ICカードは小さなコンピューター](/wp/wp-content/uploads/2019/10/DSC03766-e1571443729221.jpg)
ICカードは小さなコンピューター
![先輩が来てくれました。](/wp/wp-content/uploads/2019/10/DSC03815-e1571443821417.jpg)
先輩が来てくれました。
![](/wp/wp-content/uploads/2019/10/DSC03814-e1571618722221.jpg)
講演後は、東京工業大学に進学した本校の先輩が大学での学びについて話してくれました。情報セキュリティーについて、大学に入る前と後ではイメージが変わったことや数学が得意な人は、プログラミングが面白いと思うことなど、後輩にしっかりと自分たちが大学で学んでいることなどを伝えてくれました。