OECDシュライヒャー教育・スキル局長出版記念シンポジウム 開催
その他学校の様子
2019年9月7日(土)株式会社ベネッセコーポレーション主催
経済協力開発機構(OECD)教育・スキル局長
アンドレアス・シュライヒャー氏
『教育のワールドクラス‐21世紀の学校システムを作る』
出版記念シンポジウム が本学で開催されました。
高校生によるパネル発表
基調講演に先立ち、高校生のパネル発表がありました。
本校の生徒も3組が参加し英語でプレゼンをしたグループもありました。
他校の発表に熱心に聞き入る生徒も多く学ぶものが多かったようです。
第1部 基調講演 第2部 パネルディスカッション
はじめに、本校の高校2年生、岡山県立瀬戸高校3年生、郁文館グローバル高校3年生によるウェルカムスピーチが行われ、それぞれが堂々と探究成果を披露しました。
シュライヒャー氏の基調講演は、世界の教育と日本の現状が膨大なデータに基づいてわかりやすく提示され、過去から現在そして未来の教育の在り方について具体的で非常に内容の濃いものでした。その中で、本校生徒のウェルカムスピーチの「Mirai-kai」に触れる場面がありました。
基調講演後のパネルディスカッションでは、東京大学で女性初の学部長になられた秋田喜代美氏の講演内容を深める質問に対してシュライヒャー氏が丁寧に回答されました。
当日は、本校の生徒と保護者も多く参加しました。
アンドレアス・シュライヒャー氏
経済協力開発機構(OECD)の教育・スキル局長
OECD生徒の学習到達度調査(PISA)の生みの親。PISAをはじめシュライヒャーが開発監督したツールは、あらゆる国や地域、文化における政策策定者、研究者、教育者が教育政策と実践の改革に取り組む際の国際的プラットフォームになっている。(教育のワールドクラス 著者紹介より)