夏休みの読み聞かせボランティア活動
図書館
8月19日(月)14:00より豊島区東部子ども家庭支援センター乳児室にて、「としまがおかのおねえさんによるおはなしかい」を高1・中3・中1の5名で行いました。これは以前のメンバーであった卒業生が今後の活動内容を広げていきたいと発案し、後輩たちがそれを受け継いで実現したものです。
初めての0~2歳児までの赤ちゃんたちとお母さんたちを前に、リーダーである高校1年生が指揮をとり、初めての活動となった中学1年生も、笑顔でリズミカルに読みました。手遊びうた「おはなし」や、中間に「一本橋こちょこちょ」を交え、赤ちゃんたちとの交流にも挑戦。初めての赤ちゃん相手に悪戦苦闘しましたが、絵本が始まるとみんなその優しい声にじっと耳を傾け、読み手のおねえさんをじっと見つめていました。
今回選んだ絵本は、せなけいこ作・絵『ねないこだれだ』、今村葦子作『だっこだいすき』、林明子作『くつくつあるけ』、きもとももこ作『うずらちゃんのかくれんぼ』です。
雨予報を心配しましたが当日は曇りとなり、8組の親子のかたが聞いてくださいました。帰り道では「普段赤ちゃんに読む機会はないので、とっても楽しかった」「とにかく聞いてくれている姿が可愛かった」と笑顔が弾んでいました。