その他

高校1年生も高校2年生も、3学期の探究活動は、Academic Day Finalに向けての準備や発表の練習から始まりました。

高校1年生は、Academic Day Finalに向けての準備と並行して、来年度から本格的に探究活動が始まる中学3年生に向け、自分の経験を話す機会を持ちました。話した生徒も自分自身の振り返りをする良い機会になったようです。
Academic Day Finalの終了後は、自分自身の探究活動の振り返りや成果の提出と来年度への準備を行っています。来年度も同じテーマを継続して内容を深める生徒、総合探究に取り組む生徒、科学探究で新たなテーマに取り組む生徒がいます。

高校2年生は、それぞれAcademic Day Finalに向けてぎりぎりまで実験を行いデータをまとめて発表練習を行っていました。
Academic Day Finalの終了後は、自分たちが取り組んだ探究の仕上げとして、「論文」・Academic Day Finalで使用した「ポスター」・「虎の巻シート」の提出しました。「虎の巻シート」は、生徒たちが活動する中でぶつかった壁やうまくいったコツ等の経験を後輩に伝える目的で作っています。

「総合探究」に取り組んだ生徒の論文は6000～10000文字のボリュームが課されており、生徒たちは友人とお互いの論文を読んで意見交換をしたり、先輩のTAや先生に相談したりしながら仕上げていました。