探究型宿泊研修
校外活動特別企画
今年度はじめて、長崎県の壱岐島と北海道大樹町の2方面で、探究型宿泊研修を実施しました。
壱岐島へは、7月20日(木)終業式の午後から7月22日(土)まで、中学3年生から高校2年生の35名が行ってきました。
参加生徒は、4月に壱岐市の担当者の方から地域の抱える問題についてのお話を聞き、テーマを決めて準備を進めてきました。現地調査ではグループごとに壱岐島の様々な場所で、島の方々からの貴重なお話をうかがって問題解決したいテーマについての理解を深め、3日目に壱岐市の担当者の方に向けて発表を行いました。
大樹町へは、7月24日(月)から7月26日(水)まで高校1年生と2年生の39名が行ってきました。
火薬ロケットの打ち上げコンテストをメインにしたプログラムで、グループで試行錯誤を重ねウズラの卵を割らずに回収するミッションを無事に成功させることができたチームが何チームもありました。また、地域でメタンガスを燃料化している牧場や民間ロケットを作っている企業の見学、夜の星空教室と盛りだくさんのプログラムとなりました。