グローバルリーダー育成プログラム
グローバル教育学校の様子
7月31日(月)~8月3日(木)、高校1・2年生の希望者対象に、グローバルリーダー育成プログラムを行いました。
最初の3日間は、対面プログラムで、native講師からAll Englishで地理や哲学、自然史、ディベート、エッセイの書き方など、様々なアカデミックな内容の授業を少人数で体験し、3日目の最後には各々でテーマを決めてこの3日間で学んだこと、感じたことを自分の言葉で英語にして発表を堂々と行いました。
最終日はオンラインプログラムとなり、海外大学の教授から実際に普段行われている講義を英語で受講しました。今回はカナダのバンクーバーにあるBritish Columbia大学(UBC)のSimon Nantais教授によるファッション文化の歴史について英語で講義を受けました。また、実際にUBCで学んでいる大学生とオンラインで交流をし大いに会話を楽しんでいました。
この4日間テキストは一切なく、先生との「対話」をベースに「自分で考えて発言する」スタイルのリベラルアーツに根差した授業だったので、生徒によっては難しいと感じる場面もあったようですが、最終日を迎えた生徒たちからは「英語を話すことは大変だったけどとても楽しかった!」との意見が多く聞かれました。
生徒にとっては、実際に海外の大学でリベラルアーツを学んでいるかのような4日間でした。生徒たちはグローバルリーダーに必要な要素を対面プログラム・オンラインプログラムの両方から大いに吸収できたようでした。