在校生の方へ

中学1年 STEAM英語

中1授業

中学1年生は、英会話の授業でこの一年を通して5回、理科の実験を行いました。ネイティブの先生から英語で説明を受け、指示に従って実際に自分たちで手を動かしてみます。毎回、Materials(実験材料・道具の確認)、Question(実験テーマの確認)、 Guess(Questionに対する予想)、 Procedure(手順確認)、 Conclusion(結果とその考察)のステップを踏み、実験の基本の構成を身につけました。そして実験で得られた結果の考察にあたり、表面張力や磁場、比熱容量などの科学的概念について英語で理解を深めました。

第1回:“Upside down flask”
第2回:“A coin on the water”
第3回:“Emptying a bottle of water”
第4回:“Making a compass”

実験の現象について英語で学ぶ
実験の現象について英語で学ぶ
英語のレポートの書き方を学ぶ
英語のレポートの書き方を学ぶ

3学期はScience Fairを実施。複数回に分けて、1学期、2学期のまとめの後、4種類から班ごとに1つ選んで実験に挑戦し、その結果や考察をクラス全体に向けて発表しました。

 

記録をとりながら実験
記録をとりながら実験
ネイティブの先生と会話しながら実験
ネイティブの先生と会話しながら実験
イラストなどを多用してわかりやすく
イラストなどを多用してわかりやすく
ネイティブの先生も後ろで聴いています
ネイティブの先生も後ろで聴いています

生徒たちは実験そのものも楽しんでいましたが、発表にも意欲的に取り組んでくれました。英語での発表は、難しい表現も多いですが、生徒たちはすでに持っている日本語での知識や少し背伸びした内容を英語で表現できることをうれしく感じているようでした。

英語で数学
英語で数学
英語で数学
英語で数学

中学1年生は、英会話の授業でこの一年を通して理科の表現を英語で学んできましたが、通常の英会話のレッスンの中では、数学の表現も学んできました。足し算や引き算などの四則演算から始まり、序数や分数、1兆までの大きな桁の数も英語で言えるようになりました。3学期はScience Fairの実験で出てきた長さや体積などの単位の表し方、密度の表し方を英語で学びました。