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2月8日(水)、１年間の探究活動の成果発表の場であるAcademic Day Finalが開催されました。中学１年生から高校２年生までの全ての生徒が参加し、本校の探究活動に協力いただいている外部の先生方や本校の保護者にも発表を見ていただきました。

授業で探究活動に取組んだ高校１年生と高校２年生の全ての生徒、中学生の希望者が取り組んだ探究Basicのグループ、外部のプログラムに挑戦した生徒、校内外でグローバルのプログラムに参加した生徒たちが成果発表を行い、発表件数は498件となりました。

中学生も１年間の成果を発表し、製作したものを使って発表をしているグループもありました。

高校１年生のグループ探究の発表教室では、次年度本格的に探究活動に取り組んでいく中学校3年生が熱心に先輩に質問する姿も見られました。

高校２年生の発表は350件以上あり、中学生も自分に興味のあるテーマを探して一生懸命に発表を聞き、メモを取り、質問をしていました。英語で発表をする生徒には、参加したネイティブの教員や来賓からの英語で質問があり、生徒も英語で答えていました。

校内外のグローバルのプログラムに参加した生徒たちも自分たちの取り組んできた成果を発表しました。参加した生徒たちは、来年チャレンジしたいことを見つけたり、友人の活躍する姿に刺激をもらったりとそれぞれに良い時間を過ごすことができました。

午後は、講堂でインドの女子校Uttam School for Girlsの生徒との合同研究発表会を行いました。Uttamの生徒たちはZoomで参加し、リアルタイムで研究を発表してくれました。本校の生徒たちにとっても、新鮮で良い経験となったようです。

また、これまでUttam School for Girlsと文化交流を行ってきた中学生もその成果を体育館で発表をしました。

それぞれの発表者は、発表を聞いた生徒や教員からルーブリックなどの評価シートでフィードバックをもらいます。振り返りの時間には、これらのフィードバックを基に、年間の活動を振り返りました。