エンパワーメントプログラムを実施しました
グローバル教育高1高2
8月22日(月)～26日(金)の5日間、本校にてエンパワーメントプログラムが実施されました。
このプログラムの特徴は、英語「を」学ぶのでなく、英語「で」学ぶということです。ファシリテーター（先生）をはじめ、各グループをサポートしてくれる日本の大学・大学院に学びに来ている留学生達も英語しか通じません。スタンダードコースとアドバンストコースに分かれ、生徒は自分たちがこれまで培ってきた英語の力を駆使して意見を交わし、質問し、発表するという活動を5日間通じて行いました。
スタンダードコースは、「世界で活躍する女性」について学ぶ、男女格差を克服するにはどうしたらよいか、を留学生と共に議論を行う等「ジェンダー」がテーマです。
アドバンストコースは「現在世界で起こっている問題を科学がどう解決しようとしているのか」について議論する等「サイエンス」をテーマに行いました。
「日本語でも普段あまり話さないテーマを、英語で議論しているので脳をフル活用している感じがする」という生徒や「留学生の研究内容を聞いて、自分の興味が広がった」という生徒もおり、プログラムが進むにつれて生徒たちの表情は自信を帯びて、キラキラと輝いていきました。このプログラムを通して、生徒たちは自分の良いところや強みに気づき、失敗を恐れずにチャレンジするという大切さを学びました。
