中学1・2年 T-STEAM:Jr. 2022.6.10
中1中2特別企画
6月10日(金)、中学1年生は午前、中学2年生は午後、「ゆっくりまっすぐ落ちるものを製作する」という同じテーマ取り組みました。
最初の30分は、教員から製作するモノと競技の内容の説明と、PDCAサイクルを意識するようにレクチャーがあり、その後4~5人のチームに分かれて製作、最後にコンテストを行いました。
製作時間は、試作と本番用を合わせて2時間ほど。試作した落下物を競技会場の体育館でギャラリーから実際に落とし、どのタイプが一番ゆっくり落ちるか試行錯誤しました。その後、本番用のモノを作ってコンテストに臨みました。
昨年の秋のT-STEAM:Jr.と同様にどんなに試作で上手くできても、本番用は新たに作るというルールがありました。
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事前説明
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細かく作りこむ
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製作過程を記録
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試作品でタイム計測
今回の内容はとてもシンプル。
・決められた枚数の紙とセロテープだけで、直径10㎝~20㎝と直径20センチ以上の2つの落下物を製作。
・製作した2つの落下物を的の中心に向けていかに時間をかけて落とすかをコンテストで競う。
チームのメンバーは、ギヤラリーからマジックハンドを使って落とすプレーヤーと、体育館で待機、撮影や記録をするサポーターに分かれて協力して競技を行いました。
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事前のサイズチェック
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マジックハンドで一斉に
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いろいろなデザインの落下物
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ゆっくりまっすぐ
材料と大きさのみのシンプルな条件から、生徒の豊かな発想で様々なデザインの落下物が出来上がりました。落ちる様子がデザインにより違い、それを見た生徒達から歓声や驚きの声があがっていました。
コンテストでは、卒業生の教育実習生が作品のサイズが条件の範囲に入っているかの事前チェックや競技のタイム計測を手伝ってくれました。