中学2年 道徳 生命尊重・東日本大震災
中2学校の様子
今日の道徳では、「生命尊重」について理解を深め、続くLHRの時間を使って東日本大震災について学びました。
「生命尊重」について扱うため、トリアージについて学んだ後に「(資源などが限られた限界状態において)宇宙船に乗り込む人を選択する」というグループワークをしました。生徒たちはとても悩みながら、最終的に宇宙船に乗る人たちを決めていました。人の命の大切さには順序はつけるべきではないものである一方で、資源などが限られた限界状態では、時に人の命に優先順位をつけなくてはならないことがあるということに複雑な気持ちを抱いたようでした。
LHRでは、東北宿泊研修の事前学習の一環として、東日本大震災について学びました。当時のことを覚えている生徒は少ないため、地震や津波の被害の深刻さについて理解を深めました。