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10月30日(土)14：00から16：00まで、第2回「AIとドローン」のオンライン講座が行われました。
この講座は、東京都立多摩科学技術高校の主催で、3回の予定で行われています。
2回目のこの日は日本全国に加えて台湾やタイから70を超える高校が参加しました。

講師は、5月に行われた第1回と同じ、オーストラリア Griffith 大学の Dr. Francesco Olivieri 先生。
今回のテーマは 「Open Problems in AI Nowadays」で、AIの問題点を考える内容でした。
1回目の講座に参加していなくても参加できるということで、今回は、高1の生徒も加えて11名の生徒と2名の教員が視聴しました。

会場では、大画面と自分のデバイス両方で視聴している生徒が多くいました。

当日は、オンライン講演会のメリットを活かして、自分のパソコンで実験室以外の場所から講演の視聴をした生徒や教員もいました。

参加した生徒のアンケートには「英語で理解できるか不安だったが、わかりやすい英語で話してくれ、わからない単語は推測しながら聞くことができました」「思った以上にAIに取って代わられる可能性がある職業が多かったことに驚きました」「参加型の講義で、とても楽しく聞くことができました」「英語を使って何かするという経験が初めてだったので、英語を学習するモチベーションが上がりました」などの感想があり、全員が次回も参加したいと答えてくれました。