高1希望者対象 数理系講演会『社会に役立つ数理技術』
SSH学校の様子高1
3月12日(金)、筑波大学システム情報系 教授 吉瀬章子先生をお招きして、『社会に役立つ数理技術~数理モデルによる問題発見と解決~』をテーマに講義をしていただきました。対象は、高校1年生の希望者約40名が参加しました。
モデル化するためには数学はもちろんですが、ヒアリング力が大切で会話力・人間力が社会に出てから必要であることや、1回のモデル化でうまくいかないのは当たり前で何度も修正をすることが多いことなど、先生が企業と仕事をする時の様子もうかがいました。
数理最適化モデルは、JRの料金やカーナビなどの身近なところでたくさん使われていて、私たちの生活に役立っていることを知ることができました。