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豊ちゃん日記(2013年6月)

豊ちゃん日記(2013年6月)

2013. 6. 26  “私のお楽しみ?!”

校内を巡回すると、各階の掲示版には、実に様々なイベント紹介や参加者募集のポスターが貼られていることに気付きます。その中の1つ、切り絵によるポスターに目が惹かれ、“ビブリオバトルの校内予選会”に足を運んでみました。
  参加した生徒たちが、自分の言葉で思い思いに、身振りを交えて本を紹介する姿は、とても楽しそうで、自信に満ちていて、どれも立派でした。どの本も読んでみたいと思ってしまいました。8階図書室まで上って行った甲斐がある、期待通りの満足な校内予選会、生徒たちの潜在的な能力を実感することができるイベントでした。
それにしても、「ビブリオバトルとは、参加者が5分間で本の紹介をし、2分間のディスカッションの後、どの本が一番読みたくなったか、『チャンプ本』を参加者全員で決める知的書評ゲーム」と分かっていて参加しましたが、「チャンプ本」を一つ決めるとなると、非常に苦しみました。
  次は、どのイベントに足を運ぼうかな。 図書館司書教諭髙司先生から、高校生書評合戦(ビブリオバトル)校内予選会のコメントをもらいましたので、以下にご紹介します。 第2回目となった今回はメンバーがほぼ入れ替わり、放課後の1時間を使って行われました。審査の教員4名を含め、息を呑んでの開始です。栄えある優勝者は、図書委員会読書推進部のメンバー高1の亀川郁絵さん。本の内容を出しすぎず、自分の感銘を受けたところをコンパクトに伝え、もっと読みたくなるようなツボを押さえた内容紹介でした。この5分間は、本の魅力をいかに自分の言葉でまとめ、プレゼンテーションするかにかかっています。またその後のディスカッションの2分間は、紹介者(バトラー)の個性が垣間見える貴重な時間となります。高校2年の先輩を制しての出場、都大会では力を出し切ってチャレンジしてきて欲しいと思います。

2013. 6. 11  “びっしり”

教育実習ノート

 現在学校には、“教育実習生”として9名の卒業生が来ています。6月1日(土)から3週間という短い期間ではありますが、実習生にとってはもちろん、生徒にとっても、そして教員にとっても実りある充実した期間にしたい、しなくてはならないと考えています。
 毎朝、実習生の提出する「教育実習ノート」を読み、確認の印を押しています。そこには、実習生の1日の実習記録がびっしり書かれています。授業見学をした場合は、誰先生のどのクラスでの何の授業、授業の進め方、生徒の反応、学んだことなど、細かく書き記されています。また、実習生が実際に教壇に立っての実習も始まり、自身の授業の反省や改善点もたくさん書き込まれています。そして、朝と帰りのホームルームでは、話題選びから時間調整、連絡事項の伝達の仕方など、生徒の頃には全く気付かなかった苦労が記されています。
 「人を教育するには、何よりも教員自らを磨く努力が必要である。教員は常に自己研鑽と授業の充実に努めるべきである」とは、先代の校長二木謙一先生が常に言い続けてきたことであります。
 「教育実習ノート」には、先生方の生徒をやる気にさせ、力を伸ばすための様々な工夫がつづられています。生徒からの疑問を引きだしてみたり…、同じ内容であっても生徒の反応によって表現を変えてみたり…、生徒からの質問をうまく利用してみたり…。
さらにホームルームでも、きめ細やかな配慮のある指導がなされています。
「教育実習ノート」を読み、改めて実感する“高い教師力!”

2013. 6. 3  “同窓”ということ

進学懇談会

 先週土曜日(6/1)に、“進学懇談会”が行われました。春に卒業した先輩方から直接お話を伺える、毎年恒例のイベントです。全体会の後、学部学科ごとに少人数で集まる分科会では、聞きたいことを直接先輩方に答えていただき、在校生は大満足の様子でした。終了後、在校生からは「進路選択について刺激を受けた」「勉強法を見直さなくては」「裏話も聞けて楽しかった」などの感想の声を聞きました。先輩方、ありがとうございました。
 実は、進学懇談会でお話をする先輩以外にも、「私、呼ばれてないんだけど来ちゃいました」と懐かしい友達の顔を見るために、今春卒の卒業生が大勢学校に来ていました。ある卒業生とのお話をご紹介します。
 希望の大学に進学し、学生生活はとても充実。大学の友達もたくさんできて、皆いい人なんだけど、豊島岡の卒業生とは何か違う。それに対して、在学中一度も話したことのなかった人でも、卒業してから外で出会った時、“豊島岡の卒業生”というだけで親近感がわいてきて、話してみるとすごく楽しくて安心。「トシマの良さって、卒業してから分かるんですね」と。
 まさしくそうなのです! 大人になってから出会う人たちと、中高の多感な時期を共に過ごした仲間とでは、まったく違って当然。また中高の多感な時期に経験した“運針”や“月例テスト”のありがたみも、なかなかその時にはわからないもの。卒業してからじわりじわりと感得するものではないでしょうか。豊島岡に共通する“コツコツと努力する真面目な気質”は、まさにこうして育っていったものです。さらに付け加えると、親や先生から管理され、叱責されることのありがたさも、今はなかなかわからないでしょうね。でも卒業して外の社会に出てから、しみじみ感じ入る時が必ず来ますよ。
 大切なことは言い続けていきたいですね。

2013. 6. 1  はじめまして

はじめまして、校長の竹鼻志乃です。
『豊ちゃん日記』とは、岩渕克美さん(旧姓榊原1988年卒)が在校時,豊島岡の紹介をしたイラスト冊子のタイトルです。その後、『新豊ちゃん日記』,さらにはリニューアル版も制作されましたが、この度、1985年卒の竹鼻がブログのタイトルとして、この名を引き継ぐことにいたしました。学校としてブログは初めて。生徒、保護者、卒業生、教職員との距離が近いことを活かし、チャレンジを楽しむ“チーム豊島岡”を目指します。どうぞよろしくお願いいたします。

在校生保護者の皆様へ

先週土曜日は、お忙しい中父母の会総会、学年懇談会、そしてクラス懇談会にご出席いただき、ありがとうございました。
総会でお話した事の中から、高校1年(5/10)と中学(5/16)で実施された“授業参観”について、ご報告いたします。

 ○参観者数:高1 228名,中1 290名,中2 216名,中3 166名
 ○アンケート結果より
  ・学校への期待と満足の度合い(とても,やや の回答を合わせ)
   高1:期待度95.3% 満足度91.5%
   中1:期待度94.7% 満足度92.5%
   *学校への期待と満足の度合いが完全に一致するよう、努めてまいります。
  ・授業参観の1日だけ終日自由見学の形式でよい
   高1:93.4%
   中1:80.2%
   *秋にもう1回,土曜日の実施を希望する声をいただきましたが、大変申し訳ござい
    ません。どうぞ個別に、廊下からにはなりますが、ご自由にご見学下さい。


 1日中の参観で、少し緊張もあったかもしれませんが、生徒も教員もほぼ日常の姿をご覧いただくことができました。多く聞かれた声は、「生徒が授業に集中している」「友達関係や授業についていっているか心配な時期の実施で有り難い」「休み時間の様子が見られていい」「授業と休み時間の切り替えがメリハリあっていい」「他のクラスの様子が見られてよい」「先生自身が楽しみながら教えている」「授業が工夫されている」「高校生になり、より熱心で集中している」。おおむね、学校生活についてご安心いただけた様子でした。同じ授業に対し、「活気がある」と「落ち着きが無い」の反対の感想をいただいた場合がありました。教員として、独りよがりに陥らないよう、全体を見て指導してまいります。 
 「校内案内図を準備」「廊下の歩き方が悪い」「黒板が汚い」の声にはすぐ対応いたします。「カバンの重さ」「リュック,レインコート,ハイソックス,着替え用のカーテンの導入」「ロッカーの大きさと設置場所」「売店開店時間」「副教材」などについてご要望をいただきました。ありがとうございます。すぐに対応は難しいものです。なかには、対応できないものもございます。常に“全校生徒にとって良い方向性”で検討してまいります。
 授業中やテスト中、あるいはクラブ活動で真剣に頑張っている生徒の姿は、とても“美しい”です。生徒の美しい姿に心が洗われる経験は、教員で良かったなと思う事の一つです。生徒が毎日元気に楽しく学校生活が送れることが、保護者の皆様、そして教職員の共通の願いです。至らない点も多いかと思いますが、生徒を精一杯サポートしてまいります。“チーム豊島岡”としてご一緒に、生徒の成長を見守っていただけたらと思います。


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